5月の4日の早朝に関西空港を出発して、10時間以上も京都のデグナー世古口さんのだじゃれを聞かされながら
アムステルダム・スキポール空港に着きました。ここで成田空港組の国見コマース炭竃さん・ブリヂストンの福留さんと合流♪
ここから大きいレンタカーを借りてアッセンまで走らせます。サイドポンツーンの横部氏、片山さん、テクノウェルの田中氏、
フォトスペースRSの石村おやじ、ライターの鉄平さん、ツアー主催のボーダレスのデーブ山下太りすぎ。
さらにパリよりカメラマンのキーホーアベと廣瀬さんも合流して、なんか修学旅行気分のアッセンツアーの始まりです。
夜にはオーヴァーレーシングチームとも合流予定。たくさんいると楽しいな
~
みんなは遊びに来てるのかな〜?仕事なのかなぁ?
 

車の窓から見覚えのあるチューリップの花畑のコントラストや、
小さな丘の上にある古い風車を見ながらのドライブも夕方にアッセンのホテルに到着。
佐藤健正さん、奥さん、健志さん、大塚さんと合流して当然ビールで乾杯♪
明日はいよいよ送り出したバイクと久しぶりのご対面!のはずだったのですが…

5日の朝、今日はバイクの整備をして練習走行の予定です。が、しかし、ピットにはバイクの姿は無し。
どうしたのかな〜?冗談でしょ〜???そのおかげで運良く本日は隣の都市グローニンゲン観光をすることができました。
オープンカフェでいただくオランダビールが美味しすぎて、すっかり飲みすぎてしまいましたとさ

結局バイクは夕方に到着しました。
おまけにコンテナから降ろすのにリフトが無いらしく、人力で降ろすとの事。?‥降ろせるのでしょうか?
現地の方々にも協力いただき、一大パフォーマンス的『人力バイクリフトショウ』となりました。
ほとんどの方が腰を痛めることになったとさ。

トラブルも思い出となっては楽しい出来事で、
責任を感じているふりをしているデーブ山下さんが
この日の夕食をご馳走してくれました♪
めでたし・めでたし!
翌6日土曜は、車検と、予選が2ヒートあります。アッセンは音量に関して非常に厳しく、
逆に音量さえOKなら何でもOK!みたいなところがあります。
今回は自社の扱うGPRマフラーで『ベリーサイレント・アッセンスペシャル?』
を作ってきたので車検は安心です。
ところが、しかし、思わぬ落とし穴が!徳島の田舎おやじ、なんとアッセンで車検落ちです!
信じられません…車検官曰く「アナタノヘルメットフルスギマース」がーん!
勘弁してくれなかったのでアッセンのバイク屋さんで高〜い(日本に較べて)
ヘルメット購入となりました。
チャンチャン♪

予選開始前、ライバル横部氏のスポルト1000を偵察しますが、ほとんどノーマル状態。カウルは無いし、
おまけに仕事が大変なのかストレス太りしてるしで、これは楽勝かな?などと思ってしまい、
スポクラのツボ(絶対やった方がサーキットでよくなるところ)をちょこっと教えてしまいました。


ところが、ところが、なんと最終予選結果は100台中、田中氏2位!横部氏4位!山口6位!?
おいおい、どないなってんねん!実際はどうだったか解らないけど「教えるんじゃなかった!」ショック‥

言い訳できるために選んだPS1000でのエントリーでしたが、
決勝に向けて何か違うレールに想いが流れていったような気がします。

決勝レース後半戦になってくると周回遅れが出てきます。慣れないコースでのパスはなかなかタイミングを見つけにくく、トップの黒いやつ?が離れていきます。強い風にあおられ時々びびりながら、しかしいつに無く楽しいレース展開だったのであっと言う間のファイナルラップです。黒いバイクが周回遅れに手こずって距離が一気に縮んできました。
 自分の中の忘れかけていたライダーとしての熱い魂が、何が何でも優勝するべきと訴え、もう一方で、勝敗じゃなく線引きしているところで楽しんでいる満足感を感じているサンデーライダーとしての自分がいました。予選から使いっぱなしのBSタイヤもグリップを十分保っています。
「さあどうするおやじライダー!」海外でのレースという特別な条件が、必要以上におやじライダーのレーサー魂を刺激します。

そして、そしてチェッカーフラッグ!結果1位にあと少しのところまで迫りますが、1秒差で2位でフィニッシュ!

クールダウンラップにオフィシャルや、観客が熱狂的に祝福してくれています。
大きく手を振り返しながら「これが大人のレースだぜ!」みたいな訳わからない自己陶酔に浸っていました。

レース中はポールスマートでの健闘を場内実況アナウンスで
「ヤ・マ・グーチ・ジャポン」を連呼していただいていたとのこと。

MOTO
GPでも使う本物の表彰台で盛大な祝福を現地の方々にも受け続けたことで、
結果
2位の悔しさよりも嬉しさが確実に大きなものとなりました。
日本の同行メンバーの祝福も本当に嬉しかったです!最高〜!!ありがとう!

田中氏は一時は私の真後ろまでせまっていたらしく、
(気づいてなかった)3位お立ち台!横部氏も6位入賞!
本人は不満そうでしたが、ノーマルに近い車両でそれは立派です。

「ははは、でも私は2位だぞ」
ペナルティは無かったらしい…良かった(おかしい?)。

クラッシククラスも健正さんも自慢のマンクスで大健闘!
レース中は地元のオーヴァーレーシングファンの方が随時健正さんの順位をピットの上の屋上から大声で叫んでくれます。
健志さんは無念のリタイヤ、トラブルを抱えながら完走への情熱を見せていたのが印象的でした。

なんか「クラッシクレースもいいよね」なんていいながら数年後の自分の姿をリアルに感じていました。結構奥が深そうですね。

圧倒的に広いパドックを埋め尽くしたキャンピングカーと、その隙間を埋めるように出店している手馴れた様子のガレージショップ。
家族全員で滞在しながらレースウイークを過ごすスタイルにはやはり憧れを感じます。

私達も地元のレックスさんにバーベキューをご馳走になりながら、まだ日の高いアッセンの夕刻を贅沢に優雅に過ごしました。
(一部騒ぎを起こしていた大人げない女性がいましたが。笑)

 次回より参加される皆さんのために、『アッセン優勝』は、
あえて取り置きしておきましたので、楽しいチャレンジいかがでしょうか?

  

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